COMITIA100お疲れ様でした!

humanoise

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COMITIA100に参加させて頂きました。
会場におこし頂いた方々、本当にありがとうございました。
おかげ様でご好評いただけて何よりです。
(ここまでコピペ)

今回は「人間楽器 -HUMANOISE-」って本を頒布させて頂きました。
総勢7人の絵描きで作った合同本です。
イチノセさん、noteさん、ひろみさん、藻さぼてんさん、しまむらさん、春日井さん、本当にありがとうございました。
この場を借りて厚くお礼を申し上げます。
あと設営と店番のお手伝いに来てくれたルーンハーストさんにも感謝。おかげで色々フットワーク軽くなりました。

で。

あとは「人間楽器 -HUMANOISE-」という本について、ちょっとだけお話します。

今回の本「人間楽器 -HUMANOISE-」は、僕の思いつきに色んな人を巻き込んで出来上がったコンセプト先行の合同本です。
とにかくインパクト重視でいったので、事前情報はあんまり出せませんでした。
というのも、僕の担当した絵は4枚しかなくて、あんまりサンプルとして事前に出したくなったのとか、あと単純に「人間楽器」という面白みのあるタイトルに対して先入観を持ってほしくなかったのとか、色々と理由があります。
事前に表紙だけ公開はしましたが、表紙を飾った女の子自体が楽器だという発想に行き着いた人は果たして何人いただろうか。ぐへへ。

というわけで本の中身についてお話しします。

「人間楽器 -HUMANOISE-」に登場するのは、「演奏者」と「楽器」の2つだけです。
ここで言う「楽器」とは、「人間楽器」でして、言うなれば「楽器」という職業の人間です。
ややこしいですが、「楽器」を擬人化したものではありません。「人間楽器」は、それ自体が楽器という役割をきちんと果たします。
「楽器の擬人化」ではなく「人間の擬物化」でもありません。
もちろんモチーフとして多分に擬人化の要素があることは全く否定しませんが、それ自体はコンセプトに1ミリも噛んでません。
ある意味、ボーカロイドのスタンスに近いのかも。キャラクターでありながら楽器でもある。
そういう、「人が楽器になる」という世界観を基にしているので、ジャンルとしてはファンタジーに近いのかもしれないですね。

元々は、ある程度シナリオを用意してやるつもりでした。
「僕のギターは僕の私生活にうるさい」というタイトルの絵を1枚描いていますが、それがその名残りのようなものです。
その物語の舞台では、現実に存在する「楽器」がそのまま全て「人間楽器」に置き換わります。
楽器屋に行けば人間楽器がずらりと並び、ミュージシャンは何人も人間楽器を所有します。
想像すると結構エグい絵面なんですが、最初はそういう気味の悪い描写をいっぱい使おうかなあとも思ってました。
ミュージシャンが楽器を購入するということは、(表現はアレですが)現実で言うところの人身売買と変わりません。
ただし、「その世界」における「人間楽器」は、あくまでも「現実に存在する楽器と全く同じ機能と役割を持った人間」ですので、そこに人権だったり倫理だったりという問題は発生しません。
代わりに、ミュージシャンは所有する「人間楽器」を責任持って保護し、維持する義務があります。
つまり、現実でギター1本買うだけでも、その世界においてはギターの「人間楽器」の衣食住の全てを保証する必要があります。
「僕のギターは僕の私生活にうるさい」というタイトルは、そういう生臭い部分をどうにか残したくて決めました。

僕の脳内においては、「ARIA PE-R80KV」の彼女はとても几帳面な性格で、主人である彼のものぐさな私生活にぶちぶちと小言を言うのです。
「Duesenberg Double Cat」の彼女はとても個性的で、その持ち主である彼はその突拍子もない行動にいつも頭を抱えています。
逆に「YAMAHA SLG100S」の彼女はとても物静かで、サイレントギターの名の通り、普段は無口であまり動きたがらない引きこもりです。持ち主の彼はそんな彼女をとても気に入って大事に扱っているようです。微笑ましいですね。
「Alternative Indigo」の彼女は、まぁ、モチーフが僕の作ったギターなので、あれは僕の嫁です。ふへへ。

そんな感じで。
人間だけど楽器でもあり、演奏者と二人一組で「音楽」を作る彼らを生暖かい目で見て頂ければなあと思います。
個人的には、藻さぼてん君の描いた「君のための静謐」や、春日井君の描いた「茜空に君を奏でる」なんかは、二人の信頼感とか、なんかそういうよくわからないけど善いものが感じられてとても好きです。
近いうちに通販対応するので、是非お手にとって見て頂ければなーと思います。

次の本はまたコミティア?かな?間に合うかな?
次回は個人誌と、+αで何かあるかもしれないです。
今のところ、次の本のタイトルは「アマカラ少女隊」か「フェイクファー」か「フォー・リーフ・クローバー」か「遥かな水の瀬」か「NLA」か「カリシカハッピーハーモニクス」かのどれかになります。
多分「遙かな水の瀬」になるんじゃないかな? どうだろうな?
ページングさえ決まれば着手できるので、もしかしたらイベントより先行して通販とかできるかも。
何にせよ、全部骨子もネタも出来上がってるので、ばんばか作るよー!

それでは、またいずれどこかで何かしらよろしくお願いします!

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