釣りタイトルで読者を集めるのは非常識!?

タイトルの役割をきちんと理解して適切に使えば釣りタイトルも効果的だと思います、みたいな、敵を作らない絶妙にどっちつかずなオチにはしないということだけ決めて記事を書き始めました。どうも、僕です。
他意はないです。ただなんとなくブログやWEBサイトにおけるタイトル表現とか、そういうことについて書こうかなーと思っただけです。他意はないですよ、ホント。あ、敵意も他意に入るんすかね。まぁいいや。

さて、まずは「釣りタイトル」ってそもそもどういうもの?という話からした方がいいと思います。
ネットスラングとしての「釣り」の意味は、おおよそ「嘘」や「作り話」と思ってもらって問題ありません。ここで言う「釣りタイトル」とは、そいつを少しだけ拡大解釈して、記事の内容とかけ離れたタイトルや、ユーザーにクリックさせるための誇大なタイトルを指します。具体的には「うわっ、私の年収…低すぎ?」とかも一種の釣りタイトルですね。もちろん、広告とブログ記事とでは意味が異なりますし、広告表現としては十分にアリだと僕は思ってます。そもそも広告はクリックさせるためのものなので。

タイトルで釣れるユーザーの心理みたいなもの

では本題。
記事の本文とかけ離れた誇大な釣りタイトルを使えばクリック率は上がると思われます。というか、クリックされなければ釣れてませんので、当たり前の話です。で、もちろんこの時、クリックしたユーザーはその誇大な広告にある通りの記事の内容を期待しますから、 記事の内容とタイトルとがあまりにもかけ離れている場合は「期待はずれ」になるわけです。

わかりやすく「MacBook Airを驚きの破格で購入する方法」みたいなタイトルのブログ記事があったとしましょう。もちろんクリックは増えると思います。多分僕もクリックします。だって欲しいし。買えるものなら安く買いたいし。
で、ブログ本文にもし「定価の50%OFFで買える!」という内容が書かれていれば期待通りですよね。みんな喜んで購入するでしょう。多分僕も購入します。だって半額ですよ。買うっきゃない。
しかし、もしこれが「定価の1%OFFで買える!」だったらどうでしょう。うーん…破格? 正直がっかりです。たった1%しか値引きできないなら価格.comでも眺めてる方が余程安上がりな気がします。多分誰も購入しません。

この例で言えば、前者と後者ではユーザーからの評価は大きく分かれるでしょう。
ユーザーにとって「期待通り」あるいは「期待以上」の価値ある情報を提供するのがベターであることは言うまでもありませんが、「期待はずれ」で「期待以下」な情報を提供することはむしろマイナスになるんじゃないかなーと僕は思います。
「このブログって毎回大げさな釣りタイトルだけど記事つまんねーからスルーしよう」って、RSSリーダーを眺めながら何度思ったことか。
ライフハック系の記事なんて大概そんな感じですよね。「朝寝坊しない方法」みたいな記事に「早く寝ましょう」なんて書かれてもね。

ブログはブランドであり、記事は商品である、とか言うとかっこいいけど

読んで字の如くなんですが、誇大な広告や商品名に対して粗悪な商品を売られたら、割とあっさりブランド不信に陥って避けがちになりますよね。僕はそういうことよくあります。だからポテチはコイケ屋派ですし、けいおんは嫌いです。
別にお客様に媚びる必要なんかないけど、せめて自分のブランドとか商品とか、そういうものには誇りと責任を持ちたいなーって思いません?
僕はあんまり思いませんけどね。誇りとか何語だよ。
単なるネタブログとか日記であればどうだっていい話なんですが、前述したようなライフハックだったり情報系のブログというのは、基本的にはユーザーに対して情報を提供する立場であるわけで、であるなら、提供する情報には責任を持つべきですし、情報を発信する自分自身というブランドの価値を高めたり守ったりするべきだと、そう思うわけです。
誇大なタイトルや広告、煽りに釣られてやって来たユーザーをガッカリさせないってのは、それはそれで一つのブランディングってやつじゃないのかな。
もちろん、サイトがブランドである必要もないので、そういうのどーだっていいよって人はどーだっていいんじゃないですか?

情報は正確であるべき、か?

全てにおいて正確な情報を、妥当なタイトルや広告を用いて掲載する必要は無いと僕は思います。
ブログやWEBサイトというのは多かれ少なかれ何かしらの指向性を持っているわけで、例えば僕のサイトであれば、ネタや日記や作品の掲載や、そういうごくごく個人的な物事を扱っていますから、あんまり情報の正確性なんかは重視していません。
といいますか、そもそもその手の情報を扱わないので気にしていません。仮に扱うにしても「個人的にはこう思います」って逃げます。今まさにそういう逃げ道はしっかり確保してます。
ですが、情報を発信するサイトではそういうわけにはいきません。ライフハックとかね。飛ばし記事なんか盛大に叩かれるじゃないですか。怖いよね。
逆に、ネタを集めるブログであったり、おふざけに特化したエンタメちっくなサイトは、そんなもん知ったことかとバンバンアホなことしますし、てきとーなこともいっぱい書きます。

それぞれの何が違うのかっていうと、ユーザーの期待の方向性が違います。
ライフハックのサイトを見にくるユーザーは、もちろんライフをハックして意識とか色々高くして、何かこう年収とか増やしたりノマドになったり東南アジアに住みたいんじゃないですか? しらんけど。
ネタ系のサイトを見にくるユーザーは多分ゲラゲラ笑い転げたいんでしょうし、情報サイトを見にくるユーザーは正確な情報が欲しいわけで、必ずしも正確な情報でなくても良いというのはそういうことです。
ネタサイトの記事を見て笑えるなら別に嘘だろうが仕込みだろうが何だっていいよねってこと。
逆に言えば、技術系のサイトとかニュースサイトなんかでそういうことやっちゃうとユーザーはがっかりするし、怒りますし、離れますよ。
そりゃあそうだよ。だっていちいち疑ってかかるの面倒じゃん。別に見なきゃ死ぬわけでもないし、スルーしますよ。

最終的に何が言いたいのかっつーと

自分のサイトに来るユーザーはどういう人なのか。
その記事、ページ、コンテンツを必要としているのはどういう人なのか。
記事のタイトルを読んだ時にユーザーが期待することは何なのか。

とか、そゆこと考えてタイトルとか広告とか作った方がいいんじゃないかなってお話。
最初は、実際の広告表現についてとか、逆に釣りタイトルの利点とか、コンバージョンがどうのこうのとか、ぶっちゃけお金にするにはどうすりゃいいんだ?とか、そういうことも書こうかなと思ってたんですが、お昼ごはん食べに行きたいのでやめます。

要は、タイトルの役割をきちんと理解して適切に使えば釣りタイトルも効果的だと思います、ってことで。

テヘペロ☆

  1. A big thank you for your blog article.Really looking forward to read more. Great.

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