【WIXOSS】世界観に言及するフレーバーまとめ(WX-05&WD-06編)

どうも、僕です。あけおめことよろ。
年内には書きたかったんだですが、コミティアの新刊とか作ってたんで……。

さて、以前WIXOSSに登場するカードのフレーバーから世界観の考察などを行ったわけですが、年末に登場したブースターパック「ビギニングセレクター」(以下、五弾)で結構な数のカードが増えたので、今回は五弾に収録されているカードを見ていきます。
あ、そうそう。セレクターのアニメ2期も無事終わりましたね。そちらに関する話も含みます。

参考:【WIXOSS】カードのフレーバーから世界観に言及する内容をまとめた(前回記事)

先にアニメ「selector」をするね

先日最終回を迎えたアニメ「selector spread WIXOSS」ですが、結論から言うと、アニメ内での設定と実際のカードで描かれる世界観とは完全に別物です。
実際には別物というより、カードゲーム「WIXOSS」が登場するファンタジーアニメが「selector」という認識で問題ないと思います。

「selector」において描かれたセレクターバトルの真相は、面倒なので箇条書きでまとめます。

・部屋から一歩も出してもらえないハイパーぼっち少女マユが想像で作った友達がタマとイオナ。
・マユが既存のカードゲーム「WIXOSS」を使ってノリで作ったのがセレクターバトルのシステム。多分ここでタマとイオナがイマジナリーフレンドからルリグに変質。
・最初こそ妄想で遊んでいたマユは、後々自由に生きている外の世界の少女を憎むようになる
・何故か外の世界(=現実世界)にセレクターバトルのシステムが適用されちゃう(原理不明)
・その内マユは死亡。隔離されてた事実から考えると多分病死。なので本編に登場するマユは霊的な何か。
・最終話、るう子がマユに勝利してマユ成仏。るう子の願いによってセレクターバトルのシステムは消滅。元鞘に収まりハッピーエンド。

以上。
要するに「WIXOSS」はセレクターバトルが始まる前から普通に存在していたカードゲームなので、「selector」における諸々の設定は「WIXOSS」の設定とは何の関係もないんだよ、ということがわかりました。
個人的には、原理不明なセレクターバトルの始まりにウィクロス因子とか絡んでて欲しかったところですが、まぁ仕方ないよね。
ただし、例外的に、ルリグカードだけは「selector」での設定を考慮する必要があるように感じます。
その辺はおいおい。

そういうわけで、基本的に「selector」内での設定や世界観は無視する形で、以下本編です。

スターターに収録されたカードの中で世界観に言及しているもの

スターターはエルドラデッキ、イオナデッキが対象ですが、イオナデッキの方はろくに情報がなかったのでエルドラデッキから2枚。

【WD06-016 サーバント Q】
少女たちの戦いは続く。

【WD06-017 サーバント O】
願い、戦い、果てに起こる変化で、幸せになれるのか。

以上。

五弾に収録されたカードの中で世界観に言及しているもの

さすがにブースター1パックだと量が少ないですね。見る限り2枚しかありませんでした。なので考察はまとめて後に書きます。

【WX05-018 原槍 アークエナジェ】
始めの少女の本当の願い。満たされず。

【WX05-057 幻竜 クエレ】
当然のごとくいかつくなった私だけど、ほんとはかわいい感じが良かったんだ。えーっと、かわいい?そうかな。いったい誰がこんな姿を望んだんだろうね?ルリグ?なにそれ。 ~クエレプ~

以上。

【WX05-018 原槍 アークエナジェ】は、始めの少女の名前のヒントにもなった「原槍エナジェ」の強化版ですが、今回も重要情報を持ってました。
【WX05-057 幻竜 クエレ】のフレーバーから、シグニはルリグを認識していないことがわかります。

この2つを加味して、前回の考察内容も踏まえたWIXOSSの世界観をまとめます。

セレクターバトルのシステムについて

おそらく「WIXOSS」においてもセレクターバトルは存在します。ただし、これは「selector」におけるセレクターバトルとは別物だと思います。
「WIXOSS」におけるセレクターバトルは、願いを具現化する因子「ウィクロス」を奪い合う戦いです。
一方、ウィクロス因子が「願いを具現化する因子」と描かれるのに対し、「願いの力」としてエナという概念があります。
ゲーム内でのエナの扱いから考えると「エナ」は単なるエネルギーに近いので、簡単に言えばウィクロスは「望みを叶える力」、エナは「望みを願う力」ということだと思います。
この辺は「エナをウィクロス因子と結合し、自身をグロウできる」という表現や、「ルリグは、エナを使い、自身の力を解放する。それはアーツと呼ばれる」といったフレーバーからの想像です。

始めの少女について

始めのルリグは、エナ(始めの少女)の「悲痛な願い」でした。人類はそれを危険と判断しました。
人類はエナを畏怖し、研究します。その結果、始めの少女エナはルリグに自身の消滅を願うことになります。
上記の事実から、始めの少女エナと始めのルリグは別物であることがわかります。
「悲痛な願い」がルリグを生み出したのか、「悲痛な願い」そのものが形を持った姿がルリグなのかはわかりません。
もしかしたら、「WIXOSS」においては「願いの形」がルリグなのかもしれません。
全体としては、始めの少女エナの「悲痛な願い」がルリグとなり、人類は(恐らくルリグを生み出したため)始めの少女エナを畏怖し、その力を研究。結果、始めの少女エナはルリグに自身の消滅を願った、という流れでしょうか。
五弾で登場した「アークエナジェ」のフレーバーから、始めの少女エナの本当の願い、つまり最初の「悲痛な願い」は叶っていないことがわかります。

シグニについて

今回、地味にややこしくなったのがコレ。シグニの存在です。
一弾において、シグニはルリグが触れる現象の化身であることが明かされています。
そして今回登場した【WX05-057 幻竜 クエレ】のフレーバーから、シグニの外見はルリグが望んだ姿であることが示唆されています。
また、シグニはルリグの存在を認識していないことがわかります。
一弾に収録されている【WX01-058 やり直しの対話 ミカエル】のフレーバーには「ミカエルは、次のルリグの友を育て続けた。」とありますが、矛盾しないように考えれば、ミカエルはルリグの存在を知ることなく、無自覚に次のルリグの友を育て続けたことになりますね。
なお、現実のユダヤ教におけるミカエルは、度々人間を救う天使として描かれています。
ソドムとゴモラの話の中でロトを逃がしたり、モーセを導いたり、といったエピソードあたりが有名でしょうか。
その辺が考慮されていれば、もしかしたら「やり直しの対話 ミカエル」が育て続けた次のルリグの友とは、人類そのものなのかもしれません。まぁ妄想ですけど。

その他

それ以外の部分では新しい発見はありませんでした。
毎回重要情報をくれる知識系のカードが無かったせいです。ちくしょう。

【WX05-052 ゲット・アルマンダル】
ここにきて、その知識は止まらない。

その知識よこせよ。

あ、ところでタカラトミーさん、もうそろそろウムルに活躍の機会をください。

そんな感じで。

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