小説「カリシカハッピーハーモニクス」完結しました

カリシカハッピーハーモニクス 12.借り物詩歌と幸せな

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ブログ書いてたら小説を読みたいと言われたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのブログで挑んでみた所存ですw
以下、バンビ達のみんなへのメッセジをどぞ

カリシカ「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと人外なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
リセルシア「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
小鹿「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいな・・・」
ウルファーマー「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
白骨死体「・・・ありがと」カラン
では、
カリシカ、リセルシア、小鹿、ウルファーマー、白骨死体、俺「皆さんありがとうございました!」

カリシカ、リセルシア、小鹿、ウルファーマー、白骨死体「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり

くぅ〜疲れましたw – ニコ百

正直、くぅ疲言ってみたかっただけ感が否めない。
それはともかく終わりました。
おいおいページのデザインとかちょっとどうにかしないとなーとは思ってるんですが、ひとまずの区切り。
最後は本当に蛇足と割り切ってたのですが、さすがに二ヶ月放置はやりすぎた。

で。

最終話「借り物詩歌と幸せな」について。
小鹿とカリシカ、リセルシアの冒険?は前回で終わっているので、お話としては本当に蛇足。
彼らの居た”あの世界”についての事実や世界観、背景についての全てを、ウルファーマー・アズファンダリアが解説するわけで、いやあウルファーマーという存在は便利なデウス・エクス・マキナだなあという感じなんですが、それにしても本当にめんどくさい経緯だ。
まぁ細かいことは読めばいいんでこの辺で。

以下、カリシカハッピーハーモニクスという作品について。

このお話は、全体的に説明不足で、描写もシンプルで、大きな見せ場も山場もなく、せっかく魔術師だの人外だのが登場するのに戦闘シーンは一瞬しかないし、その割に背景ばかりが膨大な、有り体に言ってしまえば割とボロボロの作品です。
別に卑下してるわけでもなく、開き直りでもなく。
そういう風に作った理由はいくつかあるんで、せっかくなのでその辺のこだわりをダラダラと。

まず、主人公が二人いて、それぞれで一人称と三人称が混在するという変則的な構成。
小鹿のパートは全編通して一人称で物語が進みます。
彼は知識も経験も技術も無いまま、ただ状況に翻弄されるだけの少年ですから、例えばリセルシアのパートにあるような、様々な解説というものを(例え脳内でも)展開できません。
対して、リセルシアのパートは三人称です。
彼女には専門的な知識が多くあり、経験も(小鹿に比べれば)豊富で、どんな状況も独力で対処できるエキスパートですから、彼女は自ら見聞きした事象を明確に分析し、理解しながら”その世界”を歩きます。
基本的に「カリシカハッピーハーモニクス」の各話は、同じ場所を違う主人公が違うタイミングで訪れるものですので、ある場所において小鹿が見聞きした物事や彼が気づかなかったことを、過去のリセルシアが専門家の視点から考察し、理解していく形になります。
ただし、リセルシアは終盤までカリシカの存在を知りません。
対して小鹿はカリシカという生物の重要性を知りません。
結果、互いに全ての真実を知ることなく、”その世界”でのエピソードは終わります。
まぁ、どちらにせよ、小鹿とリセルシアの認識だけでは全ての真相には至ることが出来ないようになってるんですけどね。

でもって、物語が主人公というフィルターを通して進行するものである以上、説明や描写は主人公の理解度やセンスに左右されます。
どんなに緻密なトリックによる殺人事件も、主役の探偵がアホでは単なる事故で終わります。
そういうわけで、説明も描写も見せ場も色々と拙い形になっているのですが、それではやはりお話にならないので、最終的には全てにおいて完璧なチートキャラであるウルファーマーが全てを明らかにしています。

あとこれは個人的なこだわりなんですけど、派手な戦闘って無駄ですよね。人一人を殺すのに核爆弾は要りません。
本当に強いキャラ同士の戦闘って地味だと思うんですよね。だって無駄がないから。
「カリシカハッピーハーモニクス」におけるリセルシアの戦い方は、そういう無駄を省いた結果です。
もし彼女がカリシカを殺すつもりなら、それこそ魔術の一発で心臓でも頭でも消し炭にして終わってたところですが、リセルシアはカリシカの重要性を正しく認識し、結果的には二度の攻撃でカリシカを無力化します。
逆に、カリシカの戦い方にはとても無駄が多いです。
そもそも外敵の存在しない”その世界”においては戦闘行為など発生するはずもないので。

ひと通り書きたいこと書いた。
最終話の結びにある通り、「カリシカハッピーハーモニクス」という作品は、「この世全てに春の花」という大きな作品群の中の「マナの花」という章の中の第2話という扱いになっています。
ですので、前にも後にもまた別のお話があります。
「マナの花」という章の主役は別にいて、この事件の後もしっちゃかめっちゃかあって、最終的にアレがナニするわけです。
あるいは、この事件の前にも色々とアレがソレするエピソードがだーっとあるんです。
作中で触れた魔女革命なんか3回も起きてるし。

そんな感じで。
また何かの機会に別の話も書けたらなーと思います。

おわり。

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