エロゲのジャンルを見てみよう

ゲームにはジャンルというものがある。
RPGとか、アクションとか、SLGとか、要はゲームシステム的な区分なのだけれど、この手のジャンル名も一般化されて久しい。
RPGと言えばやはりFFとDQの二大巨頭がぱっと思い浮かぶ。
実際、FFもDQも、主人公をロールプレイするゲームという意味では同じものだけれど、その内容は全く違う。
FFやDQに限らず、何だってそうだ。
その点、次いで有名なRPGシリーズであるところのテイルズシリーズは面白い。
何しろジャンルが「伝説のRPG」だの「運命のRPG」だの、果ては「生まれた意味を知るRPG」だの、最早何が何だかわからない。
わけがわからないけど、他とは一線を画す何かがある。光るものがある。

でもエロゲーは違う。格が違う。
システム的なジャンル名とか全然気にしない。
何しろエロゲーなんてほとんどシステムはアドベンチャーだ。差別化もクソもない。
だから常人では思いつきもしない4次元方向に吹っ飛んだジャンル名が出てきたりもする。

※この記事自体は全年齢対象ですが、リンク先は大体18禁です。背後に注意しながら閲覧してください。

とりあえず全部書いてたらキリがないので、先月(2013年1月)に発売のエロゲから紹介していこうと思う。
次回があるかどうかは知らない。

例えばこれだ。

「幼馴染と結婚したら御付のメイドもやってきた件」

最近のラノベにありがちなタイトルで、なんかもうこの時点で内容が大体つかめてとても親切だ。
このゲームのジャンル名は(正式に)

「幼馴染の子とラブイチャ新婚生活を送るためにメイドにいろいろ訓練してもらうADV」

となっている。公式サイトにも書いてあるし、ゲーム情報サイトにも書いてある。ガチだ。やばい。わかりやすい。親切。
萌えに突き抜けたエロゲのジャンル名なんて大体こんなもんである。

次。

「目覚めると従姉妹を護る美少女剣士になっていた」

最近のラノベにありがち略。
ジャンル名は
「美少女剣士に性転換して女の性感に翻弄されてしまうADV」

直球だなあ。直球ストレートに意味不明だなあ。

次。

「閉ざされた淫欲の学園」

タイトルはありがちな、まぁ、エロいゲームですね。淫欲とかね。
この辺のボキャブラリーはそろそろ増えてもいいんじゃないかな。まぁ誰も得しないけど。
このゲームのジャンル名は
「あたふた どっきり脱出ACT」

正直、タイトル二度見したよね。淫欲だよ? 淫欲の学園だよ?
あたふたってお前、どっきりってお前…。しかもアクションなんだ。すげーじゃん(棒

次。

「プリンセスキッス! ~少女1000年紀物語~」

「5年くらい前にあったよね」とか言われたら「お、おう、あったな」とか答えちゃいそうなくらい王道すぎるタイトル。
どうせ一般人の主人公とどこぞのお姫様が成り行きだかアクシデントだかでキスしちゃったシーンからOPムービー始まるんだろ?
で、このゲームのジャンル名は
「Kissから始まる時代を越えたボーイミーツガールADV」

だってよ。
なんか「10年くらい前にそんな歌あったよね」とか言われたら「お、おう、あったよな」とか答えちゃいそう。

次。

「お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。」

どうでもいいけど妹ゲーってこんなタイトル多いよね。なんか、感覚として。
まぁそれはいいんだよ。タイトルは別にいい。

問題はジャンル名なんだけど、
「いもうとねとられADV」

って、盛大なネタバレ喰らって購買回避余裕でした。
NTRとか駄目なんですよ僕。泣きそうになっちゃうんで。

なんか飽きてきたんでこの辺でいいや。
とにかくお前ら、エロゲのジャンル名の自由奔放さを見習ってもっと心に翼を広げるADVみたいな感じで生きていきましょう。
だめだ。ぼくはもう(あたまが)だめだ。

  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。