いんたーねっつ上に存在する正義の味方の話

こんなブログ記事を読んだんです。

授業用ハッシュタグを大量のアニメアイコンが占拠しに来た件。

内容は要約するまでもなくタイトルの通りです。災難ですね。
で、それを読んで思ったこととか。適当に。

悪者は誰だ?って話

件の記事を読んだ後、当該のハッシュタグを一応見てみたんですが、まぁ当然の如く燃え盛っておりまして、なんつーか、野次馬的に傍から見てる限りは面白いものだなーとか不謹慎なことを考えたりもしたのですが、問題はそこではなく。
記事に対する反応は肯定否定入り交じっているのですが、一番多い(っぽい)意見は「荒らされたくなければクローズドな環境でやれ」ってところですかね。
まぁ、そりゃそうです。ドアに鍵かけてれば他人は入って来ません。当たり前のこと。
じゃあなんだ。オープンな環境でハッシュタグ使ったのが悪いのか?
んなわけねーだろ、と僕は思うわけで。
いやいやいや、だってこれ、すげーシンプルな話じゃん。悪いのはタグ荒らしに来た奴らじゃん。普通そう思うじゃん。お前、道端で突然赤の他人にぶん殴られた上に「自己防衛しないほうが悪い」って更に叩かれたら泣くでしょ。俺は泣くと思う。泣くんじゃないかな。どんだけ世紀末思考なんだよ。いんたーねっつこえーよ。

どうしてこうなった?って話

「ハッシュタグを私物化するな」っていう意見も結構多かったんですけど、それってズレてますよね。この人は「俺らのハッシュタグだからお前らは使うな」なんて一言も言ってない。
・・・と思いきや、ちょっと調べてみたら、事の発端は別のアカウントのようです。


この発言が拡散されてああなったようです。
あー、これはなんというか、アレですね。
授業妨害ってあたりが特に。いいですね。なんか、初々しいですね。
これじゃあオモチャにされてもしゃーないかなー、という気はしますが。
なんかこの話題ややこしそうだからやめときます。

ネット上に存在する正義の味方についての話

そんな具合で。
以前、無断転載がどうのこうのって記事を書いた時にも少し触れたのですが、ネット上には、何らかの悪を裁きたい人々がゴロゴロいます。そりゃもう、わんさかです。むしろ悪人より多いと思います。善いことですね。
で、もちろん正義の味方である彼らは、悪人を見つけるとここぞとばかりに攻撃します。
ネットの自浄作用とか言えば聞こえはいいですが、やってることは単なる私刑ですよね。
しかもそういう集団はものすごい数がいて、オマケに正論で武装してるから容赦がありません。
「そういう(悪い)ことをやったお前が悪いんだから攻撃されても仕方ないだろ」って感じですかね。誤用の方の意味で「目には目を」というわけです。
まぁ、僕もよくうかつなこと書いては各所からボロクソ怒られ叩かれ煽られ、毎回「二度とこんなことは書かないようにしよう」と思っては、また同じ事を繰り返しているわけですが、それでもまぁ、間違いを正してくれる人々がいるのはありがたいことです。死にたくなるけどね。
昔、麻倉葉って人も「やったらやり返される」って言ってました。
ああ、でもカガリ・ユラ・アスハは「殺されたから殺して、殺したから殺されて、それでほんとに最後は平和になるのかよ!」とか言ってましたね。

で、まぁ問題は、折れた性根を叩き直そうとする正義パワーが強すぎて、相手の性根どころか社会的地位だの自尊心だの生活だの何だのまで木っ端微塵に砕いてしまうってことだと思います。手加減、必要よね。
大体、悪を裁くために徒党を組んで殴りかかるって時点で、もうどっちが悪人だっつー話ですよ。
そういうわけで(僕の観測範囲の偏り的に)無断転載被害とかに多いんですけど「どこぞの誰かが無断転載して開き直りました」みたいなpostの頭に【拡散希望】ってワードがくっついてると、何だか胸がキュンとなるのでした。

とは言え、対岸の火事であるうちはその手の炎上案件はそれなりに面白かったりもして。
こういう僕みたいなクズがいる限り、多分今後もこの手の話題は消えないんでしょうね。
ですので、今後はできるだけ炎上案件はスルーしつつ、穏やかないんたーねっつを楽しめるようにがんばろうと思います。

最終的に、そういう物騒なのと関わらないためにはどうするべきか

昔、女みたいな名前の誰かが「出て来なければやられなかったのに!」って言ってました。
そういうわけで、リスク回避の最善手はいんたーねっつやめることだと思います。

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